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歯の本数と食の関係 - vol.41 -

永久歯は親知らずを除くと28歯で、前歯8歯・犬歯4歯・臼歯16歯で構成されています。

割合からすると、前歯 2 : 犬歯 1 : 臼歯 4ですから食べ物の値も本来それに準ずるのが理想といえるでしょう。(親知らずを含むと臼歯が20歯になりますから臼歯 5になりますが、現在の顎の骨格や歯並びを考慮すると、親知らずを除いた構成が主流のため、現代版での割合と思ってください。)



前歯では野菜類を噛み切ったり、犬歯では肉類を切り裂いたり、臼歯は穀物類をすり潰したりと主な分担割があり、人間の歯の構成割合が、前歯 2 : 犬歯 1 : 臼歯 4ですから理想的な食の割合は、必然的に決まっているのかもしれません。

    『 穀物類4 : 野菜類2 : 肉類1 』 (永久歯を28歯とした場合)
 


あくまで歯の役目と本数での理想ですから参考までにとどめていただき、自分にあったバランスのとれた食生活を見つけ出すのが一番良いでしょう。


口は体の入り口で歯は最初の消化器官です。その場所をおろそかにしていたら他の場所は自然とおろそかになってしまうと思いませんか?

良く噛めるということは体に十分な栄養を供給し、健康で快適な生活リズムを整え、なんといっても「食」を楽しいものにします。食が楽しいものになれば、結果的に生活の質(QOL:Quality Of Life)が向上し、人生をより良いものにするとは思いませんか。



私が思うに、人間の持っている沢山の「欲」の中でも最後まで必要とする欲は「食欲」だと思います。特別でない限り最後の最後まで「食」とは切っても切り離せません。


『食べれる幸せ』は何よりも幸せなことです。