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歯髄(歯の神経)温存・暫間的間接覆髄法(IPC)・Doc’s Best Cement

症例 9 - vol.67 -

57歳 女性



「以前からフロスをすると引っ掛かり、フロスが切れたり抜けてこないことがあります。痛みはないのですが、どうも気になるため診て下さい。」と健診希望で来院されました。




犬歯の遠心部に大きなむし歯が存在します。







むし歯を除去していきますが、完全除去しようとすると神経まで到達するためギリギリでストップします。








軟化象牙質を一層残し、水酸化カルシウム製剤を貼薬し、さらにセメントで裏装しました。








遠方(アメリカ)からの来院のためコンポジット充填しました。








このまま次回の来院時まで待ちます。